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2003年10月31日

有終の美

今日もいい天気だ。風は昨日より収まっている。まさに"マンタ日和"。最終日を飾るのにふさわしい。しかし今回のツアーはついている。天気よし、マンタよし。何かこれだけついているとちょっと不気味。ひょっとして人生の絶頂だったりして・・・。まぁ、ええか。
残りのフィルムは3本。1本はNikonosVに装填した。いつもならマクロセットのF100にも装填するけど、今日は入れない。
3本とも石崎に行くさー

1.石崎マンタスクランブル

穏やかな海だ。といっても少しは波があるが昨日に比べたら雲泥の差だ。まだ他のショップは少ないが今日はどっと押し寄せてくるだろう。

エントリーすると周りの根ではホバリングが始まっていた。1匹のマンタが船の下にやって来た。他のダイバーは船の下から動こうとしない。いつもの二つ並んだ根には複数のマンタがいるのがかすかに見える。

エミに合図して1人そこへ向かう。他のショップも少ないので思い切って寄ってもいいだろう。

しかし残念ながら密度が低いし、まだあまり落ち着いて長時間回ってくれない。現れてはどっか行くという繰返しだ。まだちょっと時間が早いようだ。勝負は2本目かな。

7匹ぐらいのマンタを見ただろうか、フィルムを残しての浮上となった。

2.石崎マンタスクランブル

最終日の2本目、有終の美を飾る宴はこれからだ。フィルムをチェンジして思う存分撮るさー。
ところが他のダイバーは石崎以外のところを希望した。こやつら、アホとちゃうか。今、行かんといつ行くねん。行きたい時に行けないのが秋の石崎なのにね。しかも10匹ぐらいのマンタが見れると言うのに。バカなやつらだ。いずれ、後悔することになるだろうけど。

結局、ヒロミとマサシが体験ダイビング、シュノーケルチームといっしょに彼らを引き連れ米原へ向かい、私はエミと2人で石崎に向かうことになった。いつもいつも本当にありがとう。

石崎には10隻以上のボートが停泊していた。さすがに今日はどのショップも気合が入っている。その中にいや〜な船を見つけた。砂川恵勝がおる。救いは離れていること。船はさっきの根の上に泊めてくれた。

これぞ石崎マンタスクランブル! エントリーすると3匹程のマンタがホバリングしている。よし、狙いどおり。1人なので気兼ねなく撮れる。 2つの並んだ根の間に陣取り、真上を通るマンタを狙う。

カメラマン、エミ と、向こうから5匹編隊接近。どうやら盛大な歓迎をしてくれるようだ。エミもビデオを撮っている。

そしてまた、4匹編隊接近。この時間のコースになっているようだ。これぞ、秋の石崎の醍醐味。今回もマンタ達は休ませてくれそうにない。しかし無駄なフィルムはない。じっくりと狙おう。ちょうど曇ってきたので太陽が弱くなっている。

3回のマンタ編隊の接近があり、盛大なパーティーとなった。7匹までは数えてたけど後は知らん。たくさんいたことは間違いない。

3.石崎マンタスクランブル

さてと、最後はゆっくりとマンタ達と過ごそう。日も西に傾き、視界が若干悪くなる。がエントリーするとマンタを発見。ちょっと見にくいが周辺の根で数ヶ所ホバリングしている。ただ、うろうろしているマンタは少ないようだ。今年最後のランデブーを楽しむ。

お腹に模様のない小型のマンタがへんな動きをする。こちらの興味を引いているのかと思い近くまでよるとちょっと距離をとり、離れるとまた近づいてくる。若いマンタだから好奇心旺盛なのかな。

そろそろ時間となり船の方向に帰ろうとすると目の前のマンタ達も泳ぎ去っていった。

船の下に戻ると長年の友人(胸にV字の模様を持つマンタ)が待っていた。最後に会うマンタが彼というのも不思議な気がする。安全停止をしている間もさらに2匹のマンタが加わり、下で回っていた。お見送りをしてくれるようだ。

See you next autumn!