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2001年6月22日

再会

去年の秋は散々だったので太陽がうれしい。
今日一緒に潜るメンバーが続々とショップに集まってくる。ふと、背後から私の名前を呼ばれた。振り返るとそこには、なんと2年前の秋に一緒に潜った北海道の2人組だった。今回は友人も一緒に3人で石垣に来たとのこと。突然の、そして偶然の再会を喜ぶ。これやからダイビングはおもしろい。海は楽しいし、いろんなダイバーとの出会いが素晴らしい。
でもやっぱり川平好きの考えることは一緒っちゅうわけやね。

1.荒川

アオリイカの卵 荒川の砂地に木を設置して作った海講座オリジナルポイント。アオリイカの卵やヨスジフエダイ、ミナミゴンベなどの幼魚がいっぱいついていた。 でも、砂地の上に高さがあるので体を安定させるのが非常に難しい。これでマニュアルフォーカスはちょっと辛いな。次からオートフォーカスで撮ってみるかな。

根の主 その後、船の下の根で被写体を探す。主のようなユカタハタがクリーニングの真っ最中だった。この根はホンソメワケベラやクリーニングシュリンプがたくさん住みついていた。

ひるめしタイム

APSコンパクトカメラも結構使える 今日の昼食は船の上。船酔いダイバーの私にとっては非常に辛い。ぜんぜん揺れないけど気分的にね、いやなんですわ。昼食後に浅瀬をシュノーケリング。 徐々にサンゴが復活してきている。これならば完全復活も期待できる。

2.石崎マンタスクランブル

さぁ、マンタに会いに行こう。天気も良いし、太陽を入れて撮ってみるかな。
エントリー後、前方の根に移動すると1匹のマンタがホバリングしていた。まわりにはダイバーがいっぱい。ところが、バカなダイバー約1名が追いかけて写真を撮ったから嫌がって、どこかへ行ってしまった。マンタウォッチングのルールを理解し、実行することができないようなダイバーにこのポイントに来てもらいたくないね。
でも、このダイバーは本当におバカさん。ニコノスV+UW-Nikkor15mm + YS-200という高性能なカメラセットなのにレンズキャップをしながら撮影していた。 それじゃ写らんわなぁ。猫に小判とはこのこと。
結局、その後は姿を見ず。

3.石崎マンタスクランブル

2本目が中途半端に終わったので再度チャレンジ。しかし、水がさらに濁ってきている。
「こりゃやばいなぁ、あかんかなぁ〜」

石崎のエダサンゴ 予想的中でマンタの影すら見ることができなかった。あ〜しんど。
浮上前に船の下でサンゴを撮る。ここのサンゴも復活してきている。 それにしても疲れた。